▼0036 ユニコーンガンダム 2/2

LENS:NFD 100mm F2  CAMERA:SONY α7Ⅱ

 翌日午前中のユニコーンガンダムです。ユニコーンモードからデストロイモードにチェンジ。天気は、初め晴れ間があったのですが、次第に曇りになりました。ホワイトボディーに曇り空は、素っ気ないコントラストです。しかし、ピーカンではないので被写体の隅々まで良く写りました。

 使用したレンズは、信頼のNFD 100㎜ F2.0です。全て手持ち撮影です。ディテール再現の良いレンズなので、若干の光量不足ながら切れ味は上々です。


▼0028 春の万博記念公園 3/3

LENS:NFD 100mm F2  CAMERA:SONY α7Ⅱ

 定番の100mm F2 です。太陽の塔の表皮の微細な凹凸、顔の細かい平面単位をきちんと拾っています。花の写真では、F8くらいまで絞るとボケが少々うるさくなりますが、F2.8くらいまで開けると溶けるようなボケになります。使用しているカメラには、マウントアダプターにマクロ用のヘリコイドが内蔵されているため、もう少し寄りたいと思った時に重宝しました。マクロレンズが要りません。
 明るくフォーカスがあった箇所は、キリッと引き締まる解像の高い画が得られたと思います。この性能で、レンズユニットがフィルター径52mmというコンパクトなサイズに収められているのが驚きです。

▼0019 通勤路の梅 2/3

LENS:NFD 100mm F2 CAMERA:SONY α7Ⅱ

 相変わらず、切れ味抜群です。背景にトタン小屋を配置してみました。ボケも悪くないと思います。シャープネス寄りのレンズは背景がうるさくなりがちですが、レンズの性能が悪いとドライなボケになり、性能が良いと保湿感のあるボケになると感じています。このレンズも、お気に入りです。

▼0008 佐布里池の梅

LENS:NFD 100mm F2 CAMERA:SONY α7Ⅱ

 このレンズは、FD100mmF2.8の上位レンズに位置付けられます。違いは、レンズ構成と絞り羽根が2枚多くて8枚であることです。当時、あまり流通しなかったようで、ヤフーオークションでも滅多に出品されません。
 レンズの性能は、やはり一つ上をいく感じでカミソリの様なキレの良さが光ります。発色も鮮やかだと思います。F2.8も同様ですが、背景のボケは上手くコントロールしないと雑多な感じになってしまいます。
 撮影は愛知県知多市の佐布里池で行いました。ここの梅林は、人工池の周辺に敷地が広く、25種類5,100本の梅が植えられているそうです。ちょうど今(2月末)が、8分咲きから満開を迎えており見頃です。