▼0037 α7Ⅱから“R”へ

 α7RⅢ、α7Ⅲが相次いで発売。α7シリーズは、いよいよ第三世代に突入です。どちらも、大変に好評のようです。特に、量販店でα7RⅢを手に取って確認してきましたが、ファインダーも明るく精細で、他の機能も一段と進化を遂げていました。

 しかし、私のようにオールドレンズを中心に撮影している者にとっては、フォーカス精度や連写機能は、さほど必要としません。愛用のR7Ⅱで十分かと迷っている間に、旧型となったα7RⅡの売値がグングン下がっていきました。遂には、発売時の価格より半額程に下落したので、買い替えに踏み切りました。これまでの愛機は、オークションで譲渡です。

 今までのα7Ⅱと比べて外観は全くと言ってよいほど変わらず、“R”の実感は少なめですが、お気に入りのボディージャケット(ULYSSES製)も使えたので良しです。期待されるのは、裏面照射センサー(Exmore R)と、有効画素数が約2,430万画素から約4,240万画素へ上がったこと、ローパスフィルターレス仕様です。

 忙しくて、まだ撮影に行けていませんが、どんな絵が繰り出してくるか楽しみです。