LENS:NFD 100mm F2 CAMERA:SONY α7Ⅱ
定番の100mm F2
です。太陽の塔の表皮の微細な凹凸、顔の細かい平面単位をきちんと拾っています。花の写真では、F8くらいまで絞るとボケが少々うるさくなりますが、F2.8くらいまで開けると溶けるようなボケになります。使用しているカメラには、マウントアダプターにマクロ用のヘリコイドが内蔵されているため、もう少し寄りたいと思った時に重宝しました。マクロレンズが要りません。
明るくフォーカスがあった箇所は、キリッと引き締まる解像の高い画が得られたと思います。この性能で、レンズユニットがフィルター径52mmというコンパクトなサイズに収められているのが驚きです。